動画概要
スプリットトンネルとは?
クライアントPCがインターネットを閲覧する際
VPN接続しているFortiGate経由でインターネットを閲覧するか
クライアントPCが直接インターネットを閲覧するかを設定する機能です。
- スプリットトンネル機能有効
⇒社内ネットワークへの接続とインターネットの閲覧を分ける事が可能となり
インターネットの接続はクライアントPCより直接閲覧できるため、
ブラウジングなどが早くなります。 - スプリットトンネル機能無効
⇒全ての通信がFortiGateを経由するためインターネットの閲覧が遅くなる。
ただ、全てFortiGate経由で接続する場合は、
クライアントのログを全て保存でき、UTMの機能がご利用可能になります。
スプリットトンネルの設定方法※IPsec-VPNの場合
- 【VPN】→【IPsecトンネル】→設定したい項目を選択
- ネットワーク欄の【編集】をクリック
- 【IPv4スプリットトンネルを有効化】の項目のON/OFFで変更
スプリットトンネルの設定方法※SSL-VPNの場合
- 【VPN】→【SSL-VPNポータル】→設定したい項目を選択
- トンネルモード欄内の【スプリットトンネルを有効】の項目のON/OFFで変更
関連動画
公開日:2022年1月25日
設定動画は公開日時点の情報となります。
現時点のFortiOSの設定方法と異なる事もございますので、ご注意ください。
■youtube
⇒VPN接続のスプリットトンネル機能の説明
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⇒FortiGate FGShop